メガネ外来

質を重視したメガネ処方!  調整依頼書発行で安心!

牧野眼科では国家資格である視能訓練士が在中しており、患者様がより快適な視生活を送れるように
「質を重視したメガネ処方」を心掛けています。
眼鏡レンズは1枚のレンズからなる光学機器で医療機器に指定されています。
レンズにおいてその素材、設計、表面処理の3要素が一体となって初めて機能するのですが、どれかが眼鏡レンズとして適さない特性を持っていると良いレンズとはいえません。この素材、設計、表面処理を 「眼鏡レンズの3要素」 といい、レンズ素材については、その特性のうち屈折率、アッベ数、比重を「素材の3要素」といいます。これらも考慮した眼鏡処方を行います。
眼の状態は人それぞれ違います。何よりも使用する人の目的に合うものを選ぶことが大切です。時には上記に挙げたレンズの特性だけでなく、フレームに関する条件を処方箋に「指定」することもあります。
また、当院では見え方に直接影響する”フィッティング”にも着目しており、後天的なメガネの歪みにも
「調整依頼書」を発行することで対応しています。
メガネ外来では眼鏡に関するすべての疑問について解決できる手助けになると自信を持っています。お気軽にご相談ください。

  • コーティングとは?
  • プリズムとは?
  • 外径指定とは?
  • 玉型幅とは?
  • 屈折率とは?
  • 非球面レンズとは?
  • 内面累進とは?
  • 外面累進とは?
  • 累進帯長とは?
  • カラーレンズとは?

子どもの視力矯正レンズでは
「コーティング」にも注意しています。

コーティングとは

レンズの表面処理のことで、種類はたくさんありますが、目的により足し算や引き算をして作ると効果に差が出ます。

コーティング
上図の他にも下記のようなコーティングの種類があります。

傷防止コート、耐熱コート、防曇コート、ミラーコート、静電気防止コート、
偏光コート、調光コート、ブルーライトカットコート

治療用眼鏡では「プリズム処方」「外径指定」
「玉型幅指定」をすることもあります。

プリズムとは

光線束の広がりを変えずにその進路を変えるものをいいます。入射する光線を基底方向に偏位させるという光学的特性を持ち、斜視や斜位のある人の複視の解消や眼精疲労の改善、小児の視力や両眼視の発達補助、眼振がある人や眼性頭位異常の矯正などに用います。

外径指定とは

外径指定加工」といって、基準径よりも小さな径を用いるとより軽く、薄く作ることができる眼鏡レンズの加工のことです。

玉型幅とは

レンズの横幅のことです。瞳孔間距離や顔幅に合わないサイズを選んでしまうと意図しない収差(揺れ歪み)が発生して慣れにくく治療効果の落ちるメガネになってしまいます。

近視や乱視の強い方には「屈折率」や
「非球面レンズ」を指定します。

屈折率とは

空気を1とした場合のレンズ素材が持つ光を曲げる力を比率にしたもので、数値が高いほどレンズの厚みは薄くなります。プラスチックで1.50〜1.76、ガラスで1.50〜1.90まであります。ただし、屈折率が高くなると色収差によるぼやけや、色のにじみが増えるので度数に合わせた選び方が大切です。

非球面レンズとは

レンズの中心から外側に向かって少しずつフラット(平面)にカーブを修正したレンズ設計をいいます。 レンズ周辺部に生じる像ボケ(非点収差)や歪み(歪曲収差)、網膜像の拡大・縮小率が改善されるレンズです。しかし、度数によっては裏面反射が気になりやすくなるので注意が必要です。

累進レンズ(遠近・中近・近々)では
「内面累進」「外面累進」「累進帯長」の
指定を行うこともあります。

内面累進とは

レンズの内側部分を累進設計にしてあるレンズです。揺れや歪みが少なく視野が広く使える反面、眼球運動を大きく必要とするレンズです。

外面累進とは

レンズの外側部分を累進設計にしてあるレンズです。眼球運動が少なくて済む反面、累進帯長によっては揺れや歪みを感じやすいレンズです。

累進帯長()とは

遠くを見るポイントと近くを見るポイント間の距離のことです。 短いと近くを見るときの眼球運動は少なくて済みますが揺れや歪みが大きくなります。長いと近くを見るときの眼球運動は大きく必要ですが揺れや歪みが少なくなります。

累進レンズはどのレンズも一長一短あり、目的に応じて選択が必要です。

累進レンズ

75ø55øでは、外径指定をしたときに、
遠視レンズでは厚みや重さが大きく変わってきます。

使用目的に合わせて
カラーレンズの指定をすることもあります。

カラーレンズの効果とは

  • まぶしさを抑える。
  • コントラストを高める(ものがハッキリ見える)。
  • 視界の色合いを変える(補色を抑える)。
  • ブルーライトをカットする。

カラーレンズ は「色の種類」「濃度」「染色方法」
など、目的に合わせて選定します。

〈 ハイコントラストレンズとは 〉

光をまぶしいと感じる短波長をカット。
長波長は透過させ明るさを確保した高機能カラーレンズです。

ハイコントラストレンズ
こんな方にオススメします
  • 光をまぶしく感じる方
  • パソコン画面で疲れやすい方
  • スポーツや趣味で明瞭な視界を求める方
“まぶしさ”を訴える疾患にも有用です
  • 網膜色素変性症
  • 白内障
  • 加齢黄斑変性症
  • 糖尿病網膜症
  • 視神経疾患
  • 角膜疾患

etc.

〈 ブルーライトカットレンズとは 〉

ブルーライトを「吸収」して効率よくカットするカラーレンズです。
クリアタイプの「反射」型よりも効果は高いです

ブルーライトカットレンズ

ブルーライトカットレンズを 「常用」 すると体内時計の生体リズムに悪影響を及ぼす可能性があり、注意が必要です。また、クリアタイプ(反射型)のブルーライトカットレンズは、後方からの光の映り込み(裏面反射)の増加、ゴースト(明るいものがダブって見える)、コントラストの低下(黄色味掛かって見える)などのデメリットがあります。

〈 遮光レンズとは 〉

まぶしさの要因となる500nm(ナノメートル)以下の短波長光(紫外線+青色光線)を効果的にカットし、それ以外の光をできるだけ多く通すよう作られた特殊カラーフィルターレンズです。
遮光眼鏡は下記の方を対象に補装具として公的な補助を受けることができます。

遮光レンズ
遮光眼鏡は下記の方を対象に補装具として公的な補助を受けることができます。
【対象者】
  • 視覚障害により身体障害者手帳を取得していること。
  • 羞明を来たしていること。
  • 羞明の軽減に遮光眼鏡の装用より優先される治療法がないこと。
  • 補装具費支給事務取扱指針に定める眼科医による選定、処方であること。
【基準条件】
フレーム:セルロイド
【補助金額】
前掛式21,500円/30,000円/乱視付は+4,200円(地域によって運用が異なる場合があります)

〈 生活シーンに合わせたカラーレンズとは 〉

ブラウン・グレー・グリーン・ブルー・イエロー・パープル・ピンクなど様々なカラーレンズがあります。
( 例:ドライブ・マリンスポーツ・釣り・テニス・射的・ウインタースポーツ・ゴルフなど )

カラーレンズ

〈 色覚異常の識別補助レンズとは 〉

色覚異常の種類と分類によって色の差が少なく感じている色や補色のカラーと特徴は異なります。
検査結果によって赤系統や緑系統などのカラーで誤認を少なくする目的でカラーレンズを処方します。

注:
色覚異常者が区別が難しかった色に明暗をつけて見分けやすくするものであり、色の名称を正確に認識できるようにするものではありません。
色覚異常の識別補助レンズ

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